四季ごとに表情豊かな日本海があり、
平野を包みこむ山々がある庄内。
日本海に浮かぶ周囲約10kmの離島。暖流と寒流が入り交じるところに位置し、海の幸が豊富。年間平均気温が12度と県内で最も高く、島全体に分布する暖地系の植物は、訪れる人々の目を楽しませている。釣りやバードウォッチング、ウォーキングコースとしても人気が高い。平成28年には「鳥海山・飛島ジオパーク」として認定された。
酒田市交流観光課
0234-26-5759
山形と秋田の県境に位置し、別名出羽富士と呼ばれる。日本海の荒波に裾野を浸し、2,236mの高みまで立ち上がる独立峰。固有種を含む豊富な高山植物が見られる宝庫として全国から登山者が訪れる。国の天然記念物イヌワシの生息が確認されている。「鳥海山・飛島ジオパーク」に認定されている。
遊佐鳥海観光協会
0234-72-5666
庄内を語るにおいて欠くことのできないものが母なる海、日本海。美しい砂丘と岩礁が続く沿岸一帯は、庄内海浜県立自然公園であり、この全てが名釣り場と言っても過言ではない。また、海水浴・マリンスポーツなどのメッカとして県外から足を運ぶ人も多い。そして夕陽が沈む景観は息をのむ美しさである。
庄内観光コンベンション協会
0235-68-2511
「五月雨をあつめて早し最上川」芭蕉が詠んだ句で有名な最上川は山形県下を縦貫し、庄内平野に出て日本海に注ぐ日本三大急流の一つ。かつては物資を往来させた河の道であり、内陸側の都市と庄内を結んだ大動脈でもある。米どころ庄内の豊かな土壌を育んだ山形県の母なる川。
庄内観光コンベンション協会
0235-68-2511
出羽三山の主峰・月山は標高1,984m。なだらかな稜線が美しい表情を形作っている麗峰。湿原が点在する八合目付近からは雄大な絶景が見渡せる。
庄内観光コンベンション協会
0235-68-2511
鳥海山から湧き出る湧水だけで満たされた池。水の色は幻想的なエメラルドグリーンで、光の加減により微妙に色を変える。
遊佐町企画課
0234-72-5886
落差63m、幅5mの直瀑。断崖絶壁から流れ落ちる水が、陽の光で玉の簾のように見えることから、この名がついた優美な滝。GWと8月中旬にはライトアップされる。
酒田市八幡総合支所建設産業課
0234-64-3114
幻想の森に群生する天然杉は、樹齢1000年を超えるといわれ、幹回りは15mを超えるものもある。根元から複数に枝分かれし、杉のイメージを覆す不思議な光景が広がる。
戸沢村観光物産協会
0236-72-2110
庄内と内陸を結ぶ大動脈の一つだった「六十里越街道」。1000年にわたる湯殿山信仰の歴史に触れながら、四季折々の山の風景に酔いしれることができる。
鶴岡市朝日庁舎産業建設課
0235-53-2111
最上川中流部、渓谷を縫うようにのどかに舟が往来する。春の新緑から秋の紅葉、墨絵のような冬景色といった四季の移ろいが美しい川旅。
戸沢村まちづくり課
0233-72-2111